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中国武術とは

方針イメージ 中国武術は俗に「カンフー KUNGFU」と呼ばれており、中国語では「武術:WUSHU:ウーシュー」ともいいます。
日本では映画における宣伝からカンフーやクンフーという呼称が有名になり、カンフーブームが巻き起こることで多くの人の記憶、メディアの記録に残されるようになりました。
ジャッキー・チェン、ブルース・リー、ジェット・リーなど多くのスターが生まれました。
本来の「功夫:カンフー」の意味は「時間」や「高度な技術」、修練によって積み重ねられた時間による「匠の技」のことをいいます。

中国武術では技を磨き、身体を鍛え、大脳を活性化していく重ねた時間が、その人の心身の能力を向上させていくものです。
「こころとからだを強くする」とは、こういった活動そのものです。

今や2001年の北京五輪招致活動から始まった武術界のオリンピックムーブメントも大きくなり、2020年のオリンピック候補8種目の中にも選ばれるまでになりました。
現在、中国武術協会・国際武術連合会には世界147ヶ国が加盟し、全世界における中国武術の愛好者人口は 4,000万人を超えており、教程内容も世界統一標準を定めて統括されています。

横浜武術院の活動では、その制定された普及システムである国際中国武術段位制度に基づく練習プログラムを導入しております。
武術技能や教学法などを日本的なライフワークで無理なく安心して体得ができるよう国際中国武術段位制度のシステムを導入していますので、練習を続けることで資格取得も行えます。



以下に中国武術についての解説を紹介いたします。


以下に主な中国武術の分類を紹介します。

拳術(素手で行うもの)

外家拳:「体を鍛え、主に筋骨を強める拳術」
少林拳、弾腿(譚腿)、秘宗拳、華拳、査拳、梅花拳、綿拳、地功拳、翻子拳、通背拳など

象形拳:「形態・動物の動きを取り入れた拳術」
酔拳、鷹爪拳、猿拳、蟷螂拳、蛇拳、虎鶴双形拳、鴨拳など

内家拳:「精神力を向上させ、更に内臓のはたらきを高める拳術」
太極拳、形意拳、八卦掌、八極拳、意拳(大成拳)

長拳:総称として(少林拳・華拳・花拳)などの基礎の上にまとめられた項目
南拳:中国南方の拳術(洪家拳・蔡李仏家拳・五祖拳・詠春拳)の総称

器械(兵器)

短器械:刀術、剣術、
長器械:棍術、槍術 
軟器械:九節鞭、三節棍、流星錘、縄標、長梢子、短梢子
双器械:双刀、双剣、双鉤、双匕首、双錘、単刀拐

軟気功

静功:瞑想 吐納術 動功:導引 保健気功 健身気功
馬王堆導引術 五禽戯 八段錦 易筋経 洗髄経

硬気功

排打功 木人功 鉄牛耕地功 鉄頭功


Yokohama Wushu Institute横浜武術院

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